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冬が旬の長ねぎには“風邪予防”に役立つ栄養素がてんこ盛り

積極的にとりたい冬野菜

 まず、白い部分には、菌やウイルスの働きを抑制し発汗、解熱作用があるネギオールがたっぷり。ビタミンC、β―カロテンのほか、ビタミンB1の吸収をアップさせるアリシンも含まれる。B1は疲労回復効果が期待される。

 青い部分だって負けてはいない。ネバネバ成分のフルクタン、カロテン、カルシウムなど抗酸化作用や免疫力アップに役立つ成分を含んでいる。

 毎日の食卓で双方を欠かさずとれば、かぜやインフルエンザ予防に役立ちそう。ねぎの底力、大いに期待すべきだ。

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