ようこそ!不老不死レストランへ

かんずりは味のしっかりしたものに最適 食欲増進と消化促進作用が

「かんずり」を使った牡蠣のいり煮(手前)と、かんずりバターの磯部巻き(C)日刊ゲンダイ

(2)牡蠣の水気を切り、酒を合わせ10分置く。
(3)フライパンにごま油とにんにくを合わせて中火にかけ、炒める。香味が立ったら牡蠣を加えて両面を焼き、かんずり、牡蠣のつけ汁を加え、さっと火を通す。器に盛り、ネギをちらす。

■かんずりバターの磯辺巻き

 お餅を焼いて、醤油にくぐらせ、海苔の上にのせ、発酵バターとかんずりをのせていただく。

▽松田美智子(まつだ・みちこ)女子美術大学非常勤講師、日本雑穀協会理事。ホルトハウス房子に師事。総菜からもてなし料理まで、和洋中のジャンルを超えて、幅広く提案する。自身でもテーブルウエア「自在道具」シリーズをプロデュース。著書に「季節の仕事 」「調味料の効能と料理法」など。

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