スマホやテレビのリモコン、アラームなどを枕元に並べるのはNG。布団は眠るところ! と脳に記憶させましょう。
【第3条】スマホは絶対にいじってはダメ
人は<日光を浴びると覚醒して、夜になると眠くなる>生体リズムがあります。体温、脈拍、血圧を低下させて人を安眠に誘う<メラトニン>というホルモンが関係しているのですが、スマホの明かりを見続けると脳が<今は昼間だ!>と錯覚。メラトニンの分泌が抑えられて寝付けない、眠りが浅いといった〈眠りの課題〉を引き起こしてしまうのです。
【第4条】朝の太陽と朝食で安眠を引き寄せる
起床して太陽の光を浴びると<16時間後に眠くなるホルモン>が分泌されます。朝食には魚や納豆などがおすすめ。これらには、メラトニンの原料となる必須アミノ酸の<トリプトファン>を多く含んでいるからです。