テレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)は2日連続して発熱した後、平熱に戻ったが、痰が絡んだり、階段を上り下りする際に息苦しさを感じたりしたという。その後も息苦しさは残るものの平熱で、咳や倦怠感はないと伝えられている。
もっとも重症化するのはアッという間。コメディアンの志村けんさんは、検査で陽性が判明した翌日には転院し、体外式膜型人工肺(エクモ)で治療を続けたが、その5日後に亡くなった。症状が軽くても甘くみない方がいい。
(4月23日発売 日刊ゲンダイ「新型コロナ完全ガイド」より)
コロナ陽性患者が必ず経験する苦痛