独白 愉快な“病人”たち

激痛で朦朧として…岡本真夜さん語る「チョコレート嚢腫」

岡本真夜さん(提供写真)

 もともと体は丈夫なほうで病院が苦手ということもあって、病気になるまではこまめに健康診断を受けたりしていませんでした。でも、いろいろと不調が出てくる年齢になったので、今は病気にならないように気を付けています。もし、何かあったら家族やスタッフに迷惑をかけてしまいますから……。

 最近、とくに心掛けているのは「腸活」です。玄米や野菜を積極的に食べたり、パウダー状の米ぬかをヨーグルトやジュースに入れて取ったりしています。腸の動きが活発になって、お通じがすごく良くなりました。

 もうひとつは、喉を使う仕事なので、首筋のコリを取って血行を良くするように心掛けています。

 マッサージをしたり、朝起きたら首と肩のまわりを温めます。中に小豆が入っていて電子レンジでチンして使う首肩用の保温グッズがあるので、毎朝10分以上、それで首肩を温めながらテレビを見たりしています。

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