PC作業に伴う眼精疲労に対する対策として、作業1時間につき10分程度の休息をとること、近方を見る作業の間に壁に掛けられた時計など遠方のものを見る目の体操を意図的に挟むこと、などが勧められています。
ドライアイも眼精疲労を増強させる要因ですから、室内で座る位置とエアコンの位置を考えて検討されるとよいでしょう。ドライアイが強い場合には適切な点眼液や、涙点プラグの使用なども考えられます。自分なりの工夫で眼精疲労が軽減しない場合には、早めに眼科医にご相談ください。
みんなの眼科教室 教えて清澤先生