独白 愉快な“病人”たち

下肢静脈瘤の松岡きっこさん 手術してスカートを履けるように

松岡きっこさん(C)日刊ゲンダイ

 そんなふうにいろいろと口うるさいものですから、あんな脚を見せようものなら何を言われるかわからないとひた隠しにしていたのです。

■夜中に脚がつることもなくなる

 そんな折、主人とゴルフに行った夏のことでした。暑かったので主人に隠れてこっそりパンツの裾を折り上げて、すぐに戻そうとした瞬間、運悪くその姿を見られてしまったんです。ふくらはぎのボコボコを見て「何それ」と言うので、「下肢静脈瘤っていう病気みたい」と白状すると、「汚い。おかしいよ。病気なら病院に行きなさい」と言われたんです。

 それから間もなく、とあるテレビ番組の打ち合わせ終わりの余談で、ディレクターさんから「実は別の番組で下肢静脈瘤のタレントさんを探しているんですけど誰か知りませんか?」と尋ねられたのです。

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