認知症発症を100%抑えられなくても、予防策の徹底で発症のタイミングを遅らせられれば、アデュカヌマブ、またはそれ以外の治療薬が登場し、その恩恵を受けられるかもしれない。
▽遠藤英俊(えんどう・ひでとし)
国立長寿医療研究センターなどで35年間認知症の治療・研究に携わる。最新刊に「医師が認知症予防のためにやっていること。」(日経BP)がある。
認知症発症を100%抑えられなくても、予防策の徹底で発症のタイミングを遅らせられれば、アデュカヌマブ、またはそれ以外の治療薬が登場し、その恩恵を受けられるかもしれない。
▽遠藤英俊(えんどう・ひでとし)
国立長寿医療研究センターなどで35年間認知症の治療・研究に携わる。最新刊に「医師が認知症予防のためにやっていること。」(日経BP)がある。