「そうこうしているうちに、熱が徐々に下がり始めました。1週間ほどで平熱に戻り、息苦しさもなくなりました。念のため、それから1週間ほど自主隔離を続け、会社に復帰したのは5月中旬でした」 本当に新型コロナ感染症だったのかどうかわからないまま、自力で生還した町田さんだったが、その後、思わぬ形で感染の事実を知ることになる。(後編につづく)
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