がんと向き合い生きていく

新型コロナの影響でがん検診を受ける人が大幅に減っている

佐々木常雄氏(C)日刊ゲンダイ

 日本乳癌検診学会では6月に、乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症への対応の手引を公開しています(http://www.jabcs.JP/pages/covid.html)。

 がん検診については、診療所、病院に通院中の患者さんであれば、担当医と相談されるのもひとつの方法です。

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佐々木常雄

佐々木常雄

東京都立駒込病院名誉院長。専門はがん化学療法・腫瘍内科学。1945年、山形県天童市生まれ。弘前大学医学部卒。青森県立中央病院から国立がんセンター(当時)を経て、75年から都立駒込病院化学療法科に勤務。08年から12年まで同院長。がん専門医として、2万人以上に抗がん剤治療を行い、2000人以上の最期をみとってきた。日本癌治療学会名誉会員、日本胃癌学会特別会員、癌と化学療法編集顧問などを務める。

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