具体的に押さえておきたいポイントは3つです。
①自分の症状を、「どこが、どんなときに、どう痛いか」リスト化。痛い場所が不明な場合は、セックスのときに意識してみましょう。疑問なども書き留めておくこと。
②ネットや本で病気の知識を事前に調べておく。医師の説明が理解しやすく、質問もしやすくなります。ただし、ネット上の誤情報には注意。
③専門の医療機関を探す。<性交痛 クリニック><女性 性機能障害>などで検索。近場に病院がなければ電話相談が可能かなど聞いてみましょう。
性交痛を専門に診ている医療機関は、医師やスタッフも性交痛を健康問題と認識しているので、患者のどんな説明も恥ずかしさを感じさせずに受け止めてくれます。
ただし、医師は医療の専門家ですが、自分の体の専門家は自分です。自分の体について医師とディスカッションする気持ちで、医療を「受ける」から「活用する」へ変えると、不調や悩み事の解決の近道になるかもしれません。
セックスが痛い