今日何食べる?

抗疲労成分イミダゾールジペプチドは鶏胸肉100グラムで取る

もも肉より胸肉の方がいい

 また、イミダゾールジペプチドは2週間ほど継続的に摂取してからの方が抗疲労効果を発揮することが分かっている。

 イミダゾールジペプチドが多いのは、鶏肉の中でも胸肉だ。研究者によれば鶏胸肉100グラム当たりイミダゾールジペプチドは約1200ミリグラム含まれているそうで、吸収率を考えると、1日100グラムの鶏胸肉を食べるといいとか。100グラムというと、目安としてだいたい手のひらサイズ分の大きさになる。

 鶏胸肉はタンパク質が豊富でカロリーも低い。ダイエット食としても最適。師走の時期を乗り切る食品として、クリスマスに限らず大いに活用しよう。

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