■マッケンジー体操
①両手を頭の横に置き、うつぶせに寝る。②手のひらから肘を床につけ、上半身をゆっくり限界まで起こす。背中を反らした姿勢を20秒間保つ。
■ウィリアムス体操
①膝を曲げてあおむけに寝る。②膝下に両手を当て、膝を胸につけるようにゆっくり限界まで曲げていく。背中の筋肉や腰の筋肉が伸びるのを意識し、この姿勢を20秒間キープする。
この2つの体操を、朝起きてすぐと夜寝る前に寝床で1日2回行う。ただし、腰の痛みが強くなる人はやめるようにしよう。これらのストレッチを2週間程度やってみて腰痛が改善しない場合は、整形外科を受診してリスクのある腰痛かどうか診断してもらおう。
病気を近づけない体のメンテナンス