そして、女性用の男性型セックスロボットの開発も進められていて、多くの人が50年後にはロボットとの性交が一般的な習慣になると予想しているのです。
確かにロボットであれば自分の好みの趣味や嗜好(しこう)を学習させ、満足いく快感が得られるでしょう。ただし、ロボット(ダッチワイフ)は、あくまでデバイスのひとつなので一長一短があるのです。
セックスロボットは、パートナーに対する性暴力や性感染症を抑制する可能性があるという意見があります。しかし、男女間の性感染症は起こらなくても、装着されたオナホールを常に清潔にしていなければ雑菌による感染症を起こします。
また、ロボット相手に身勝手な性交に慣れてしまうと、実際の生身のパートナーとの性交時に、うまくコミュニケーションが取れなくなることが危惧されます。
専門医が教える パンツの中の秘密