朝の太陽光は体内時計をリセットして体を目覚めさせる作用がある。3~5分くらい朝日を浴びると、自然に交感神経が優位に働くようになる。
④コップ1杯の水を飲む
1杯の水を飲んで胃腸が動き出すと、交感神経も連動して活発に働くようになる。寒い時季などは、さゆでもOK。
自律神経の乱れを予防したり、改善するには、質の高い睡眠を取ることも重要。夜更かししたり、睡眠時間が短かったりすると、交感神経から副交感神経への切り替えがうまくいかず、さらに眠れない悪循環になる。
「まずは、あらかじめ『睡眠時間』を確保してから、一日のスケジュールを立てることです。遅くても午前0時には寝るようにしましょう。22~2時は、睡眠のゴールデンタイムといわれ、最も深い睡眠が得られます」
病気を近づけない体のメンテナンス