農水省によると、ピロリジジンアルカロイド類はフキ、フキノトウどちらにも含まれているが、フキノトウの方が濃度が高い。ピロリジジンアルカロイド類は水に溶けるので、アク抜きで量を減らせられる。
ある報告では、アク抜きでフキノトウのピロリジジンアルカロイド類は2~4割に減るそうだ。
アク抜きは実に簡単。沸かしたお湯に塩または重曹を入れてフキノトウを茹で、ざるにあげて冷水にさらせばOK。アク抜き後のフキノトウは、水気をしっかり拭き取れば、冷凍もできる。
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