私の場合は、1年くらい前から右目の視野に小さな“ずれ”が生じ、「物を見たときに段差がついている」と感じていました。ただ、ずれはほんのわずかで、手術についてはまったく問題ありません。手術時は拡大鏡を装着することがほとんどなのでなおさらです。そのため、しばらく様子を見ていたところ、去年の11月ごろから周囲が暗くなってくると物が見えづらくなってきました。タイミングによって光を強く感じたり、逆に弱く感じたりするようにもなり視力を測ってみたら右目の視力が0・2くらいまで落ちていたのです。
私はもともと強度の近視で、ずっとコンタクトレンズをつけています。40代後半にはいわゆる老眼も重なり、それからは遠近両用の多重焦点コンタクトレンズを使ってきました。それが、ここにきて急激に視力が落ちたのです。これはおかしいぞと思い、同じ順天堂医院の眼科に出向くと、黄斑円孔だと説明されました。
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