しかし、スマホ老眼は毛様体筋の疲労なので、日常的に「目のケア」を行うことで解消することが可能。どんなことを心がけるといいのか紹介してもらう。
■5分間、目を閉じる
仕事をしていて「疲れた」と感じたら、目も疲れているはず。そんなときは5分間、目を閉じて休憩する。目を閉じた状態は毛様体筋が最もリラックスした状態になる。 電車に乗って移動しているときにスマホを操作している人は多いが、揺れる乗り物の中では手元がブレるので余計に目を疲れさせる。短い移動時間だからこそ、貴重な目の休憩時間として目を閉じるようにしよう。
■ホットパック習慣
蒸しタオルや市販のシートで“目を温める”セルフケアを「ホットパック」という。
病気を近づけない体のメンテナンス