生活リズムを保つためには、7時間眠れなくても、まずは「決まった時間に起きる」ことを意識します。
同じ時間に起きる習慣がつけば、体内時計が自然に睡眠を求めてきます。
▽伊井俊貴(いい・としたか)2008年富山大学医学部卒。メンタルコンパス株式会社代表、愛知医科大学非常勤講師。個人のメンタルの治療に限界を感じ、組織からのメンタルの問題解決を目指し起業。10年間の研究などを経て、最新のエビデンスに基づいた「チームの心理的安全性を上げる」ことを目的とした管理職研修「カントレ」を開発した。
名医が答える病気と体の悩み