【Q】mRNAワクチンの開発は今後はやる感染症にも有効か
【A】「mRNAワクチンができたことで、これまで難しいとされてきた微生物の撲滅に大きな期待が持たれています。従来はウイルスを細胞内で大量培養したワクチンなどを打つことで免疫を獲得しましたが、今回は遺伝子情報を用いたmRNAワクチンのため、さまざまなリスクを減らせると考えられています。今後、インフルエンザワクチンなど多くのワクチンでも新たなアプローチが進むと考えられます」
新型コロナワクチンの疑問に答える