一方、陰の食材として、野菜ではトマト、キュウリ、大根。肉は豚肉。魚介類はアサリ、カキ、そのほかフルーツ全般、豆腐、緑茶などがあります。
また、米、イモ類、豆類、キノコ類、キャベツなどはどちらでもない中庸に属します。
陽の食材が足りないとやる気が出ない、冷える、疲れやすくなる傾向があります。陰に偏ると、まさに「陰気」になってしまうのです。陽の食材は、いわば「やる気スイッチ」! 取り入れることによって、パワフルで前向きに活動できるのです。
また、朝からやる気モード全開にするには、朝食で陽の食材を摂取するのがおすすめ。時間も陰陽に分けられます。
昼は陽、夜は陰の時間。陽がスタートする朝のタイミングで、ネギ多めの味噌汁や、シナモンをふった紅茶などを取り入れると、エンジンがかかり気合が入りやすくなるのです。この方法は、冷えが気になる人、低血圧の人にも効果的なテクニックです。
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