科学が証明!ストレス解消法

ジョギングは長寿に関係なし 断トツに死亡率が低かったのは…

運動をすれば健康につながると考えがちだが

 彼らは、各種スポーツと死亡率の関係を調べ、どのスポーツが最も健康的なのか調査しています。サンプル採集は大掛かりなもので、1994年から2008年の間に行われた英国とスコットランドの年次健康調査のデータを分析し、合計約8万人の活動を調べました。

「ジョギング・ランニング」「サイクリング」「水泳」「エアロビクス・体操・ダンス」「フットボール・ラグビー」「バドミントン・テニス・スカッシュ」の6カテゴリーに絞り、「過去4週間に15分以上続けたスポーツは?」「どの活動で、どれくらい汗をかいたのか?」といった質問を設けた上で、各スポーツをしていた人の死亡率をリサーチしたのです。

 あくまで統計ですから断定はできないものの、「ジョギング・ランニング」を行っていた人は、他のスポーツを行っていた人と比較して「健康に有益」な結果が示されなかったそうです。

2 / 3 ページ

堀田秀吾

堀田秀吾

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

関連記事