彼らは、各種スポーツと死亡率の関係を調べ、どのスポーツが最も健康的なのか調査しています。サンプル採集は大掛かりなもので、1994年から2008年の間に行われた英国とスコットランドの年次健康調査のデータを分析し、合計約8万人の活動を調べました。
「ジョギング・ランニング」「サイクリング」「水泳」「エアロビクス・体操・ダンス」「フットボール・ラグビー」「バドミントン・テニス・スカッシュ」の6カテゴリーに絞り、「過去4週間に15分以上続けたスポーツは?」「どの活動で、どれくらい汗をかいたのか?」といった質問を設けた上で、各スポーツをしていた人の死亡率をリサーチしたのです。
あくまで統計ですから断定はできないものの、「ジョギング・ランニング」を行っていた人は、他のスポーツを行っていた人と比較して「健康に有益」な結果が示されなかったそうです。
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