コロナワクチン接種後1週間は激しい運動をしてはいけない 国内外で心臓障害の報告が

中日では与田監督も接種を終えている(C)共同通信社

「心筋炎や心膜炎の副反応疑いが報告されている若年層も含め、ワクチン接種後は1週間から10日間は運動を控えた方がいいと考えます。ワクチンに含まれるmRNAなどの成分やmRNAによって作られるスパイクタンパク質は数日で減り、体に生じる炎症は10日ほどで落ち着くと考えられるからです。実際、患者さんから『いつから運動してもいいのか』と尋ねられた時は、少なくとも1週間は様子を見るようにお答えしています」

 コロナワクチンの副反応は、まだはっきりしていない点がたくさんある。慎重に対応したい。

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