今日何食べる?

ナス皮に含まれるナスニンで体内の細胞の老化を遅らせる

ナスの皮は捨てないこと

 ところでナスは、いろんな種類があり、形や味が異なる。田楽やバター焼きに合う米ナス、山形の「民田(ナスのからし漬け)」のように漬物などに使う小丸ナス、焼きナスにするとおいしい大長ナス、加熱するとトロトロになる白ナスなど。

 記者の出身地である大阪の泉州地方では、水ナスが有名。生のまま食べられ、リンゴのような香りがする。記者は、適当な大きさに手で割り、モッツァレラチーズとエキストラバージンオリーブオイルと塩で和えるのが最も好きだ。

 旬の間に、ナス料理を大いに楽しみたい。

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