病気を近づけない体のメンテナンス

脳<上>「ポジティブ・シンキング」で脳神経細胞への悪玉ストレスを減らす

写真はイメージ

 また、スポーツ、読書、ゲーム、プラモデル作り、日曜大工など、ひとつのことに集中して没頭することは悪玉ストレスを減らすことにつながる。

 実際にこの状態で脳波測定器を用いて脳波を観察すると、神経細胞が最適な状態に現れる「Fmシータ波」と呼ばれる脳波が確認できる。

 この波が多く出ている時は記憶が入りやすく、よいアイデアなどが浮かびやすかったりするという。

 次回は、脳の血流を増やす「OK指体操」のやり方を紹介する。

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