T雄さんは無口ではあるものの、定年退職後はふとしたことで再会した小学校の同級生たちと、日中なら何時間でも1000円というスナックでカラオケの会を定期的に開いており、K子さんはスポーツジムの友達と喫茶店でお茶を飲みながらおしゃべり会(コロナ禍の今はオンラインで)。
「私たち子供が巣立ってからは、両親ともに友達との交流も多い。また、夫婦で格安バスツアーなどにも出掛けたりして楽しそう。運動や食事に加え、楽しく暮らすのが、健康で長生きする秘訣かもしれません。ひとつでもいいから取り入れたいと思います」(Aさん)
コロナ禍でさまざまなことが実施できません。だからこそ、長続きすることをひとつでも実施するといいですね。
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