《判定》
「0~1」いまのところしっかりしている。
「2~4」少し弱くなっている。
「5~7」かなり弱くなっている。
「8~10」すでに嚥下障害になっている可能性あり。
また、嚥下障害を調べる簡単な検査のひとつに、次のようなテストもある。
■反復唾液嚥下テスト
唾液ののみ込みを繰り返して、30秒間で何回できるかを調べる。唾液が出なければ水やお茶を口に含んでからでもOK。
《判定》
◆6回以上できれば問題なし。
◆3~5回で要注意。
◆2回以下しかできなければ嚥下障害。
次回は「のみ込み力」を鍛える嚥下トレーニングのやり方を紹介する。
病気を近づけない体のメンテナンス