基本的に人間は朝、光を浴びることでストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを分泌します。それによって脳が動き始めるのですから、朝日をきちんと浴びないと体内時計に悪影響が出てしまいます。それが続くとストレスや不安に襲われやすくなってしまいます。
ただし、夜型をやめなさいとは言えない事例も。イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学のジャンピエトロとキャバレラは、バラバラの年齢層の男女120人に夜型か朝型かアンケートに回答してもらった上で、創造性や思考力を試すテストを行いました。すると、夜型の人ほど高いスコアを残せたのです。“ジブン時間”を効果的に使うことが大事なのでしょう。ですが、夜更かしが不摂生になると心身ともに悪影響。睡眠時間だけはきちんと確保するように。
科学が証明!ストレス解消法