60歳からの健康術

自由診療歯科医が教える歯のケア(4)“歯なし”を放っておくとどうなる?

写真はイメージ

「いずれにせよ、歯を失ったら、すぐにインプラント、入れ歯、ブリッジで失った歯をカバーすることが重要です」

 たとえば、なくした歯の両側を削るデメリットはあるが、前歯なら4本を失ったとしても犬歯と犬歯との間でブリッジをかければある程度持たせることができる。奥歯でなければ小臼歯を失った場合でもブリッジを使えば長期間対応できる。

 いま、抜けた歯があるという人は放っておかずにすぐに治療することだ。

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