②最初の尿意は気を紛らわしているうちになくなってくるので、もう少し膀胱に尿がたまるのを待つ。
③2回目の尿意が来たらトイレに行く。
これを3カ月以上続ける。
次は骨盤底筋のゆるみを改善させる「骨盤底筋トレーニング」。
この体操は、そのまま男性の前立腺肥大症の予防にも効果的という。
「骨盤底筋を鍛えることによって筋肉の収縮力が強化されると、排尿を促す膀胱の排尿筋の過剰な収縮が抑えられ、尿意切迫感も改善します。骨盤底筋を鍛えることは、副作用のない薬物療法のような効果をもたらしてくれます」
■骨盤底筋トレーニングのやり方
①背筋を伸ばし、足を肩幅くらいに開いて立つ。
病気を近づけない体のメンテナンス