食事や運動をするときだけは血糖値の振れ幅が広くなるので、食前に食事量のデータを、運動の際にはそのデータをスマホ型端末に打ち込む必要があるものの、それ以外は患者が細かい設定を行う必要がなくなるという。インスリンポンプは機械の部分が脱着式で、入浴時には機械だけ外し、3日に1回交換する。持続血糖測定器は装着したまま入浴でき、10日に1回交換する。
2 / 3 ページ