その結果、相手に対する好意が強い人ほど相手の心を読み取れたのです。「好意を持つ相手だからこそ、相手に対する考察や思慮深さが増した」とイックスが言うように、好意を持っているからこそ熱心に耳を傾け、話ができるというわけです。
相手を好きになれば好きになるほど、相手の気持ちも考えるようになる。“恋は盲目”と言いますが、意外やきちんと見えている。だからこそ、ときにケンカもしてしまうのでしょう。互いの考察や思慮深さがすれ違っているだけの可能性もあります。ケンカをしたときこそ、好意を思い返してくださいね。
科学が証明!ストレス解消法