もちろん、疾患によってはそういったクスリを使い続けなければならないものもあります。でも、そうではないケースも多いでしょう。今回、紹介したのはあくまで一例に過ぎませんが、そのクスリを使い始めた理由をいま一度考えてみましょう。そして、症状が改善したのにダラダラと続けているクスリがないかどうかも確認してください。
もしかしたら、そういったクスリが「食べる」などの大事な日常生活のひとつに悪影響を及ぼしているかもしれません。
高齢者の正しいクスリとの付き合い方