中居正広さん激ヤセで注目の「盲腸がん」は大腸の中でも最奥に発生する

日本ではがん死亡率2位(C)日刊ゲンダイ

 ちなみに、「毎年の便潜血反応」より「5年に1度の大腸内視鏡」の方が早期発見につながる可能性は高くなる。毎年受けるのは面倒なら、より確実性の高い「5年に1度の大腸内視鏡」を。

「大腸内視鏡は痛そうだから嫌、という先入観があるかもしれません。以前痛い思いをした人もいるでしょう。しかし今はファイバースコープの進化がすごく、これまで言われてきたようなつらさはほぼないと思います」

 どうしても大腸内視鏡に抵抗がある人は、カプセル内視鏡という手もある。2014年から、ある条件を満たせば保険適用となっている。

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