1カ月に及ぶサッカーW杯もいよいよ終了しました。熱戦の連続で寝不足になった方も多いかと思います。
サッカーは攻撃を主とする選手と守備を主とする選手でチームが構成されます。そして概して強いチームは攻めと守りのバランスがよいものです。
同様に、人体を構築する体の各関節には動くことが得意な関節と、体を安定させることが得意な関節があります。
この可動性関節と安定性関節は、実は体に交互に配列されています。
そして、可動性関節が自在に動くにはその両側に隣接する安定性関節がしっかりと支える必要があるのです。
攻撃の選手が躍動できるのは守備の選手が万全だからこそチームが機能するのですね。逆に一人でも手を抜くと、他の選手がカバーしなければならなくなって連動性にほころびが出るのがチームです。
五十肩を徹底解剖する