宮岸洋明

宮岸洋明

1965年、石川県生まれ。出版社勤務後、95年、健康ライターとして独立。以来20年、健康雑誌などで取材・執筆活動を開始。本連載では、世界的な長寿国である日本の伝承料理がテーマ。「健康長寿の秘訣は“食”にあり」をキーワードに、古くから伝えられてきた料理や食材を実食し、その栄養価、食味や調理法を紹介。筆者自身も、約1年前から数々の伝承料理を食べ約20キロのダイエットに成功。メタボを脱出し、健康診断もオールA。

真似したい伝承療法

  • 山形県のだだちゃ豆

     山形県の西部に位置する鶴岡市。メロンやカブなど全国的に有名な農産物は少なくないが、その中でも、左党にすすめたいのが「だだちゃ豆」だ。  枝豆の一種で、鶴岡以外の土地で...
  • 沖縄県のクーガ芋

     沖縄で幻の自然薯(じねんじょ)と呼ばれているクーガ芋。寒さに弱く栽培量も少ないことから、現地でもあまり知られていない。  クーガ芋が大好物だという沖縄県在住の渡具口豊...
  • 和歌山県の柿酢

     柿の生産量日本一を誇る和歌山県。その柿を使った「柿酢」は健康維持に役立つと評判も上々だ。  柿酢は、柿を発酵させてつくられる酢。柿の産地である紀北地方で商品化されてい...
  • 高知県の青さのり

     昔ながらの景観を残し、「最後の清流」とたたえられる高知県の四万十川。その汽水域で養殖されているのが「青さのり」だ。  四万十川産の青さのりは香りがよく、うま味も十分。...
  • 福島県の桐炭パスタ

     生産量日本一を誇る福島県の会津桐。高級タンスや衣装箱の材料として重宝されている。  ただ、切り株や枝などは商品として利用しにくい。こうした残材を捨てるのはもったいない...
  • 鹿児島県産の奥知覧茶

     意外と知られていないが、鹿児島県の緑茶の生産量は多く、静岡県に次いで全国2位。特に南九州市の知覧は緑茶の栽培が古くから盛んだ。  その知覧の中でも、北部に位置する後岳...
  • 福井県の地ガラシ

     福井県の伝統食といえば、越前ガニなどの海産物を連想しやすい。しかし、あまり知られていないが、地元で栽培したカラシの種子を主原料とした「地ガラシ」も忘れてはいけない逸品だ...
  • 北海道のインカのめざめ

     北海道といえば、だれもが認めるジャガイモの産地。品種も多く、男爵イモやメークインなどは特に有名だが、近年人気が高まっているのが“インカのめざめ”だ。  インカのめざめの...
  • 山梨県の桑の葉パウダー

     山梨県の西部に位置する南アルプス市。古くは養蚕業が盛んだったが、時代の趨勢によりかつての勢いはない。  だが、一部で伝統産業を見直す動きが高まり、養蚕とは違った新しい...
  • 石川県のいしり

     古くから魚醤が造られてきた石川県の能登半島。その中でも、イカの内臓を使ったものは「いしり」と呼ばれ、能登町の小木港や宇出津港では、自然発酵による昔ながらの製法で今も造ら...

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