永田宏

永田宏

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

がん保険 本当に必要ですか

  • <8>「がん保険に入るかどうか」 経済リスクの確率

     短期連載の最後に、がんの罹患リスクについて解説しておきます。その数字は、「がん保険に入るかどうか」の参考になるはずです。  国立がん研究センターが公開している「男女別...
  • <6>保険は「患者申出療養」には無力

     健康保険の混合診療化が、マスコミでも話題になっています。先進医療は、すでに混合診療化していますが、今年の4月からは「患者申出療養」という新しい制度がスタートします。これ...
  • <5>先進医療特約は慎重に

     がん患者の中には、「先進医療」を希望する人がいます。しかし、それ自体には健康保険が利きません。付随する検査や入院には健康保険が使えるので、先進医療は「事実上の混合診療」...
  • <4>「がん離職」への備え

     がん医療の進歩と、DPCの導入の結果、抗がん剤治療などのために長期の通院生活を強いられる患者が増えています。しかし、現役世代にとって、闘病と仕事を両立するのは決して容易...
  • <2>がん治療の窓口負担額がアップしている理由

     がんの医療費については、さまざまな調査研究が出ています。それらをまとめると、初診から治療終了までに要する患者負担額の平均は、臓器にもよりますが、おおむね100万円以内で...

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