中尾隆明

中尾隆明

1985年、愛媛県生まれ。愛媛県立南宇和高等学校を経て岡山大学薬学部を卒業。2008年からこやま薬局(岡山県)で管理薬剤師を務め、現在は企画運営部主任として各店舗のマネジメントを行っている。8月に著書「看護の現場ですぐに役立つ くすりの基本」(秀和システム)を発売。

年を取ったらクスリを見直せ

  • 骨粗鬆症の薬を飲んでいる人は口の中を清潔に

     高齢者は「骨粗鬆症」になりやすく、骨がもろく骨折しやすくなります。骨折は痛いだけではなく、「寝たきり」の大きな原因にもなるため危険です。実際、介護が必要となった主な原因...
  • 血糖値を下げる「SU薬」は加齢とともに見直す

     糖尿病は、血糖値を下げるインスリンの作用が不足することで、血糖値が高くなる疾患です。遺伝、過食、運動不足、肥満、ストレスおよび加齢が加わり発症します。進行すると、腎臓へ...
  • 過活動膀胱の薬は認知症リスクを高める

     前回お伝えしたように、多くの薬は「本来の薬の効果」に加えて「抗コリン作用」を併せ持ちます。その抗コリン作用は、口の乾き、便秘などの副作用だけでなく、使う人や薬によって「...
  • 過剰摂取になりやすい「抗コリン薬」

     体の活動を調節するために、24時間働き続けているのが自律神経です。「交感神経」と「副交感神経」に分けられ、その活動には「アドレナリン」や「アセチルコリン」といった体内の...
  • 消炎鎮痛薬は腎臓に負担がかかる

     腎臓は不要な物質を「体外へ排泄する」重要な臓器です。体内に入った薬を排泄するのも腎臓の役割です。高齢者は腎臓の機能が低下しやすいため、薬を使用する際は特に注意が必要です...
  • 血圧の薬は年とともに替えること

    「高血圧」は加齢とともに増加し、前期高齢者(65~74歳)の66%、後期高齢者(75歳以上)の80%が罹患しているという報告があります。高血圧は、心臓病や脳卒中などの最も...

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