永田宏

永田宏

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

家計簿を見れば病気がわかる

  • 牛肉消費が多い関西 鶏肉は九州と中国

    牛肉消費が多い関西 鶏肉は九州と中国

     肉には、筋肉や骨を作るのに必要なアミノ酸や、体調を整えるビタミン類が豊富です。肌を健康に保ち、免疫力を高め、ストレス耐性を高めるなど、さまざまな健康効果が報告されていま...
  • 根野菜を買わない県は高血圧患者が多い

    根野菜を買わない県は高血圧患者が多い

     都道府県の「標準世帯の平均野菜購入量」と「高血圧・糖尿病の受療率」(人口10万人当たり・1日当たり医者にかかる患者数)には、それなりの相関関係があることが分かりました。...
  • 生野菜好きの東日本は高血圧患者が少ない

    生野菜好きの東日本は高血圧患者が少ない

     生野菜は高血圧の予防に有効といわれています。タンパク質の合成に必要なビタミン、血圧の上昇を抑えたり、下げたりするカリウムやマグネシウム、食物繊維などが含まれているからで...

5 / 5 ページ

バックナンバー