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日刊ゲンダイヘルスケア
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葉山惟大のコラム一覧
葉山惟大
日本大学医学部付属板橋病院皮膚科病棟医長/皮膚科専門医
皮膚のお悩み 専門医がスッキリ解決
「接触皮膚炎」愛用している身近なものが発症に関係していることも
接触皮膚炎は文字通り、なんらかの物質が皮膚に接触することで生じる炎症です。湿疹、赤み、かぶれ、水膨れ、かゆみなどの症状を伴います。 接触皮膚炎はさらに、皮膚のバリア...
2021年09月15日
アレルギー性皮膚疾患(薬疹)使い始めの薬で起こりやすい
全ての薬にはアレルギーを起こす可能性があります。説明書の副作用の欄に薬疹が書いていない薬は、ほぼありません。 初期症状としては、かゆみを伴う赤い発疹など。そのうち全身の...
2021年09月08日
花粉食物アレルギー症候群 花粉症患者の10~40%が該当
花粉症がきっかけで、特定の食物に対してアレルギーになるということがあります。これを花粉食物アレルギー症候群といいます。例えば、ハンノキや白樺の花粉症になると、バラ科の食...
2021年09月01日
「蜂窩織炎」は症状が落ち着くまで安静第一 歩くのも極力控える
細菌感染症のひとつである蜂窩織炎は、夏に発症しやすくなります。 主に足やすねといった下肢の部分が赤く膨れて熱を持ち、痛みを伴います。発熱、悪寒、倦怠感、関節痛などの...
2021年08月18日
掌蹠膿疱症 手のひらや足の裏に水疱ができ関節の痛みも
小さな水疱や、分泌物が袋状になった膿疱が手のひらや足の裏にできる「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」という皮膚の病気があります。水疱や膿疱は人にうつすものではあり...
2021年08月11日
繰り返す蕁麻疹の多くは原因不明 抗ヒスタミン薬で痒みを抑える
慢性蕁麻疹は、はっきりと原因を特定できない皮膚疾患の一つです。 さまざまな形の発疹が出ますが、ミミズばれや地図のような痒みのある皮疹が典型的です。夜間にこの症状が出...
2021年08月04日
コロナ禍で若い人にも増加 帯状疱疹を後遺症なく治すには
今回は、日本人に比較的多い帯状疱疹についてお話ししましょう。 帯状疱疹とは、水ぼうそうウイルスが引き起こす感染症の疾患です。子供の時に発症した水ぼうそうは治った後も...
2021年07月28日
アトピー性皮膚炎<下>注射、飲み薬、塗り薬でかゆみを抑え、つるつる肌に持っていく
アトピー性皮膚炎は遺伝的、あるいは環境的なストレスが原因で起こる皮膚の炎症です。多くの因子が関与する、意外に複雑な疾患ですが、近年は治療の選択肢が増えてきました。 ...
2021年07月21日
アトピー性皮膚炎<上>塗り薬は「やめ時」が肝心
アトピー性皮膚炎は皮膚の細胞が炎症を起こし、かゆみを引き起こす疾患です。汗をかきやすいところに出やすく、悪化すると首や顔など目立つところにも表れてきます。軽度から重度ま...
2021年07月14日
化膿性汗腺炎 繰り返すおできの原因は毛穴の詰まりによる炎症
皮膚の病気は多岐にわたっており、私が勤務する日本大学医学部付属板橋病院には、日々、実にさまざまな患者さんが訪れます。そんな中から、病気の認知度は低いものの、患者さんの数...
2021年07月07日
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「接触皮膚炎」愛用している身近なものが発症に関係していることも
アレルギー性皮膚疾患(薬疹)使い始めの薬で起こりやすい
花粉食物アレルギー症候群 花粉症患者の10~40%が該当
「蜂窩織炎」は症状が落ち着くまで安静第一 歩くのも極力控える
掌蹠膿疱症 手のひらや足の裏に水疱ができ関節の痛みも
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