「痛み」を取り除くことが自己治癒能力のサポートになる
隆久さん(仮名・71歳)は、7年前の2015年1月に前立腺肥大がんの診断を受けたということで、翌月2月に私の元に来られました。その数年前から前立腺肥大だと診断されており、定期的...
医師になって34年。手術室麻酔、日赤での緊急麻酔、集中治療室、疼痛外来経験後、1996年6月から麻酔科、内科のクリニックの院長に。これまでに約5万8000回のブロックを安全に施術。自身も潰瘍性大腸炎の激痛を治療で和らげた経験があり、痛み治療の重要性を実感している。