腱の炎症が治まっても、スマホの使い方が悪ければすぐに痛みが再発しかねない。スマホはなるべく指の中腹ではなく指先に力が入るように持ち、両手で操作する。また、下を向いて前かがみの姿勢でスマホを操作していると、首や肩に負担がかかり、筋肉や関節の障害につながる。背筋を伸ばし、スマホは顔の正面の位置で操作したい。 スマホの取り扱いには注意が必要なのだ。
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