愉快な“病人”たち

糖尿病で移植 南部虎弾さん「ボクは腎臓を3つ持っている」

南部虎弾さん(C)日刊ゲンダイ

 日本は臓器移植に対してあまり明るいイメージがないですよね。でも、30万人も人工透析を続けている人がいるそうです。腎臓は1つあれば十分に働くといわれます。自分が当事者になってみて、初めて今の世の中の臓器移植への意識が変わって、ドナーの数が増えることを願うようになりました。

 つくづくカミサンに感謝です。ボクが病気になって、カミサンはニコニコしてますよ。一緒にいる時間が多くなったんでね。そう、わりとボクら仲いいんです(笑い)。

 (聞き手=松永詠美子)

▽なんぶ・とらた 1951年、山形県生まれ。大学中退後、お笑いグループ「ダチョウ倶楽部」のリーダーを経て、90年にお笑いパフォーマンスユニット「電撃ネットワーク」に参加。体を張った過激な芸で注目を浴びた。海外にも進出し、現在も世界を股に掛けて活躍している。過激でテレビ向きではないため舞台が中心だが、過去には俳優としてテレビや映画に数多く出演している。

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