知らなきゃ損!

玄米嫌いが絶賛する新玄米

「玄米はボソボソして好きじゃない。でも、これならおいしく食べられる」という声が多数集まっているのが、「金芽ロウカット玄米」だ。

 玄米は、糠層の表面がロウで防水されているので、炊飯しても炊き上がらず、口の中にカスがたまるような“ボソボソ感”がどうしてもある。

 それを何とかできないかと開発されたのが、「ロウカット玄米」だ。

「表層のロウ部分を取り除いているので、白米のように粒がしっかりと伸び、ふっくらとおいしいご飯に炊き上がります。これまでもロウを除去した玄米はあったのですが、除去が均等ではなく、玄米の欠点は完全に払拭されていませんでした」(開発した「東洋ライス」の広報担当者)

「消化性に優れている」という特長も備えている。人間の胃の消化液と同等の方式でテストを行うと、従来の玄米と歴然とした差が出た。

「玄米とほぼ同等の栄養価があり、それを玄米より効率よく身体に取り込めるのです」(前出の担当者)

 4キロ2480円。