ワクチン接種後死亡1155事例を厚労省が報告 前回8月25日より62例増加

ワクチン接種の様子(C)共同通信社

 推定接種回数はファイザー社製1億180万9021回、モデルナ社製1650万1085回。医療機関が報告したアナフィラキシーは2371件(ファイザー社製2091件、モデルナ社製280件)となった。

 医療機関からの副反応疑い報告件数における性別は、ファイザー社製が男性4925件(うち重篤1333件)、女性1万6406件(同2619件)、不明50件(同9件)で、モデルナ社製が男性844件(同124件)、女性1224件(同125件)、不明7件(同0件)だった。

 副反応疑いを年齢別に見ると、ファイザー社製は40~49歳の4851件が最も多く、30~39歳の3846件、50~59歳の3296件が続いた。一方、モデルナ社製は20~29歳の701件が最も多く、30~39歳の369件、40~49歳の330件となった。

 重篤報告数は多い順にファイザー社製は80歳以上1147件、70~79歳671件、40~49歳538件、モデルナ社製は20~29歳62件、30~39歳51件、50~59歳43件だった。

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