アスリートも実践 腰・肩・首が楽になる「ほぐれっち」の効果

プロアスリートも注目/(C)日刊ゲンダイ

「これを使って、凝っている箇所に圧をかけ、筋肉をほぐします。日常の動作ではインナーマッスルをよく使うので、凝りをほぐす時も、インナーマッスルをほぐさなくてはなりません。『ほぐれっちボール』は表面に凹凸があるので、インナーマッスルにまで刺激を与えることができます」

 凝っている箇所に「ほぐれっちボール」を当て、体を縦、横、8の字などに動かし、凝りをほぐしていく。

 腰痛は、写真Bのように「ほぐれっちボール」を腰に当て、体を動かす。肩凝りは、写真C。脇の下に「ほぐれっちボール」を当て、腕を弧を描くように動かす。首凝りは、「ほぐれっちボール」の上に首の凝ったところがくるようにして寝転がり(写真D)、縦・横・8の字に体を揺らす。

「基本的に使い方は自由です。気持ちよくなれる場所を探っていってください」

 ただし、ヘルニアなど何らかの疾患を抱えている人は、主治医に相談をしてから行うことだ。

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