今日何食べる?

ヨーグルトで腸内環境を整え風邪対策!漬物にも利用できる

朝食にヨーグルトをプラス

 これらは脂肪と一緒に摂取したほうが吸収率が良くなるので、低脂肪・無脂肪のヨーグルトより、脂肪が入った物を選んだほうがいいだろう。βカロテンやビタミンEは抗酸化作用に優れ、老化を遅らせる働きがある。ビタミンKは骨のタンパク質を活性化し、骨の形成を促すことで知られており、骨粗しょう症の治療薬にも使われている。

 ヨーグルトの表面にたまる水分、ホエーは、乳成分の一部。水溶性のビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養成分が含まれているので、捨てないように。大根、ニンジン、キュウリを薄切りにし、塩を振ってしばらく置いて水気を切ったものを、ニンニク、ショウガ、唐辛子と一緒にホエーに漬ければさっぱりした漬物ができるのでオススメ。

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