こう言うのはパリミキ、金鳳堂など大手メガネ小売りチェーンを運営する㈱パリミキホールディングスの澤田将広代表取締役社長だ。東京・JR渋谷駅ハチ公口近くのタワーレコードビル前にある同社渋谷店では、サングラスの売り上げが対前年比1.5倍だという。
「渋谷店はおしゃれに敏感なお客さまが多く、サングラスの売り上げがグループナンバーワン。海外ブランドのサングラスも豊富で、たとえばRay-Ban(レイバン)は、ニコン・エシロール社製の調光レンズ『トランジションズ』にセルフレームのウェイファーラーやスリムなラウンドメタルフレームを組み合わせたものなどが人気です。また、定番モデル『クラブマスター』を大胆に進化させた新作『メガクラブマスター』を希望される人も多い」(澤田氏)
デザインは好みだが、海外ブランドは自分のシルエットに合わないのでは、と思う人もいるかもしれない。