結果、大きさから見て腫瘍は特に問題はなかったのですが、採血検査で橋本病の抗体を持っているとわかったのです。現在は甲状腺から分泌されるホルモン量の減少は見られないので、まだ発症していない状態。今後は腫瘍が大きくなっていないかを調べるためのエコー検査、また、橋本病が発症していないかの採血検査を1年に1度行うことになったそうです。
「最近、頭痛の痛みのパターンが変わったな」と感じる方は、甲状腺機能に異常を来している場合もある。気になる方はまず頭痛の専門医に診察してもらい、しかるべき検査を。診察の際には必ず「頭痛の性状の変化」も伝えるようにしましょう。
だからあなたの頭痛は治らない