最新技術を用いての総合的な診断で、痛みの原因を探り、“合う”鎮痛剤を選ぶ。手術には、関節鏡術、骨切り術、人工膝関節置換術、さらに人工膝関節置換術には部分置換、全置換があるが、変形性膝関節症の程度、病態、患者の年代や求めることによって、適しているものが異なる。どれを選び、どのタイミングで行うとベターか。それも総合的な診断で見いだしていく。そうやって、何歳になってもスタスタ歩ける“膝づくり”をしていくのだ。 (おわり)
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